2021年11月16日
卒業生が語るリベルテ-ライフデザインコース編-
ライフデザインコースを卒業生が分かりやすく解説します。
〈昨年度ライフデザインコースを卒業しました木村夏恋さんと細野梨咲さんにお話を伺います。〉
〈ライフデザインコースを一言で言えば?〉
木村:ズバリ、女子高生を楽しみながら資格取得を目指すコースです。
(高校時代の木村さんは生徒会役員としても大活躍でした。)
〈なるほど・・・。確かに一言で言えばそんな感じですね。〉
細野:補足すれば、一週間の授業の中で資格を取得するための特別授業が6時間用意されています。高校の勉強をしながら・・・ってところがリベルテ全コースの一番のこだわりだと思います。
(卒業後、福祉系の大学に進学。介護される側の不安や緊張を共有し和らげる知識と技術を勉強中です。)
〈一番のこだわり・・・ですか?〉
木村:私は大学進学を希望していたので大学入試に対応できる学力をつける必要がありました。でも、同時に高校を卒業するまでにどうしても欲しい資格もありました。そんな私の二つの希望を叶えてくれたのがリベルテのライフデザインコースだったわけです。
〈高校在籍中に取得した資格を教えて下さい。〉
細野:まず一年生の時に秘書技能検定3級と硬筆書写技能検定4級を取得しました。
木村:秘書技能検定は大学生が取得する資格だと聞いていたので合格したことで大きな自信になったことを覚えています。
〈二年生以降では?〉
細野:介護職員初任者研修とパソコン検定4級の合格を頂きました。
木村:加えて私は調剤事務管理士と医療秘書技能検定3級を取得しました。
〈すごいじゃないですか!〉
細野:ありがとうございます。
木村:今振り返っても、資格取得を目指していた時が人生で一番勉強したんじゃないかなって思います。
〈資格を取得したことで何か変化かありましたか。〉
木村:検定対策の勉強は今まで触れてこなかった分野を見るきっかけになりました。その結果、日常生活の視野が広がったような気がします。
細野:まずは何をするにも自信がつきました。アルバイト先での電話対応を褒めてもらった時は「秘書技能検定」の成果を感じましたし、「介護職員初任者研修」で障がいを持っている方への支援体制などを学んだおかげで社会に役立つ力が自分に備わっていたんだと気付くことができました。
〈受験生のみなさんにメッセージをお願いします。〉
木村:リベルテでの3年間は確実に人生の糧になります。私が在籍してきたライフデザインコースは在学中よりも卒業後に活きるコースなので頑張れば頑張った分だけ成果が出ます。努力を惜しまない人には絶対損はさせません! 絶対です!!
細野:どの資格もあまり触れたことがない分野で最初は難しいと思いますが、自分のものになっていくことで楽しさも増していきます。また、友達と一緒に勉強できる時間、学んだ知識、経験は無駄にはなりません。何かを始めたいけど何をすればいいか迷っている方にぴったりのコースです。
〈最後にお知らせ!〉
木村・細野:11月21日のオープンキャンパスでライフデザインコース体験授業(調剤事務管理士)のお手伝いに参加させて頂きます。ぜひ、来て下さいね。