2020年09月14日
日豪語学協働学習
9月10日（木）
Australia 公立中高一貫校 Bega High School と日豪語学協働学習を主としたテレビ会議が行われました。
当校は高校１年生の２クラスがテレビ会議に参加しました。
Bega High Schoolの日本語クラスの７年生と１０年生と有志４名（１１年生と１２年生）と、リアルタイムに交流しました。計３回交流が出来ました。
まず生徒達は「ＴＶ会議の心得」を学んでもらいました。
リアルタイムのオンライン交流は、とても貴重な機会です。
きちんとルールを学び、お互いに心地いい交流をするためには、ルールを知ることが大切です。
現在、オーストラリアもコロナで大変ですが、各都市の行き来を禁じているため、ニューサウスウェールズ州 （New South Wales）にあるBega High Schoolでは、マスクなしで授業が行われていました。
日本の生徒達が全員マスクをしていたので、驚かれました。
Bega High Schoolの日本語クラスの生徒達は、日本のアニメーションが好きな子が多く、お互いに好きなアニメーションを教えあいました。
好きなアニメが同じと知った時は、両国とも、とても喜んでいました。
日本のアニメーションの人気の高さを知りました。
１０年生のクラスでは、とても身長が高い生徒がいて、190cmと教えてもらいました。
リベルテ高校の制服がとても可愛いので見せてほしい。と言われましたので、生徒達が並んで、自慢の制服を見てもらいました。
午後は、日本語がとても大好きな有志４名と日豪語学協働学習ができました。
日本語がとても上手で、驚きました。
２度来日経験がある生徒もいました。
こちらからは、英語で質問も出来ました。
生徒達は聞く姿勢がとても良く、少しでも英語を聞き取ろうと、集中して聞いていました。
発言してくれた生徒達は勇気をもって質問し、オーストラリアからの答えに喜んでいました。
とても貴重な体験で楽しい授業となりました。
生徒達も、また次の機会を望んでくれていました。
生徒達には「情報」の時間を使って、WORDで手紙を書いてもらい、Bega High Schoolに送りたいと思っています。
Bega High Schoolにおられる Takako先生には大変お世話になりました。
本当にありがとうございました。
国際交流を主とし、ＩＣＴ機器を正しく活用できるように、今後も授業を推進していきたいと思っています。
（コーディネート 教科「情報」担当 中野）
