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2019年02月01日

情報クラブ&ボランティア部 ジブチ共和国より遠隔授業

1月31日(木)

現在、ジブチ共和国で国際貢献活動をされている関先生とテレビ会議交流システムを使用し、遠隔授業を行いました。

日本は夕方4時、ジブチ共和国は午前10時でした。

関先生はJICA(海外青年協力隊)隊員で、ジブチ共和国の国際NGO SOS子ども村にて活動をされています。

ジブチ共和国の場所、日本との関わり(自衛隊基地・ゴミ収集車)、イスラム教、料理、衣装、国民の日常生活、隊員活動内容など、写真を多数活用したパワーポイントにて、とても丁寧に笑顔で教えて頂きました。
貧困により高校への進学率は日本に比べてかなり低いという現実問題も教えてもらいました。

 

 

生徒達からは高校・部活紹介。授業後のジブチ共和国に関する質問にも丁寧に答えていただきました。
質問の回答の中で、海に近い地域では水道からは塩水が出てくるなど、驚く内容もありました。

 

 

これからも世界へ目を向けたテレビ会議交流授業を本校生徒たちの未来を考え、推進し継続していきたいです。

 

 

生徒達の感想

・ジブチという国の名前を初めて聞いたのでどんな感じの国なのかあまり分からなかったのですが、関さんの話を聞いて日本とどう違うのかを学ぶことが出来ました。たまには他の国の事を聞くのもすごく勉強になるなと思ったので、またこういう機会があれば参加したいです。

・今日はジブチとテレビ会議するのは初めてだったので良い経験になりました。車(バス)のドアが開いたまま走る事と、先生がムチを持っている事に驚きました。

・ジブチのことを初めて知って日本とは全然違う文化で私たちが思っている当 たり前は、ジブチでは違うんだなって思いました。

・最初ジブチとパソコンで繋がるって聞いた時はどこの国?って思いました。今日ジブチに居る日本人に色々話を聞いて日本とそんなにも違うんだなって思いました。ジブチに居る人と話してからちょっと興味があったので家に帰ってから携帯でジブチに関して調べてみました。

・ジブチという国があることを今回の交流で初めて知れて、宗教による独特なお祈りの仕方や、衣食文化の生活環境など、たくさんのお話を聞けて、良い機会を得たなと思いました。特に、雨が降らないことで作物が育たないこと、輸入だけでの食料の調達をしているのを聞いて、日本は土地や自然環境に恵まれていることを実感できた日でした。

・今まで日本以外の国のことを詳しく知ることがなかったのでこの機会に「ジブチ」と言う国のイスラム教の事や生活の事など詳しく聞けてとてもいい経験が出来てよかったと思いました。

・日本とは違うジブチ共和国の生活や習慣を知ることができてよかったです。ジブチではやっている病気も知ることができて世界の医療技術にも興味が湧きました。ジブチでの出産方法など日本ではないやり方もしれて楽しかったです!

・私はジブチっという国を初めて聞いてどんな国?と思いました。関さんからジブチのことをいっぱい教えてもらい、ジブチの人達はとても暑いのに我慢していて凄いと思いました。自分は我慢が出来ないと思いました。


(コーディネート 教科「情報」担当 中野)

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