2018年09月30日
情報クラブ ドイツとのテレビ会議交流2
9月20日(木)
ドイツ連邦共和国 現在、首都ベルリン在住のNagiraさんとテレビ会議交流システムを使用し、リアルタイム交流をしました。2回目になります。
日本は夕方4時、ドイツは朝9時でした。
NagiraさんはJICA(海外青年協力隊)隊員時代、西インド諸島のウィンドワード諸島中央部に位置するセントルシアで2年間活動されていました。
日本に馴染みのないセントルシアでの生活、国民性、国民の日常生活、隊員活動内容、主食、言語、宗教など、写真を多数活用したパワーポイントにて、丁寧に笑顔で教えて頂きました。
生徒達からもセントルシアに関する質問にも丁寧に答えていただき、今回もとても貴重な時間を経験できました。
次回はドイツ生活の動画を送って頂き、Nagiraさんにリアル解説をして頂く予定です。
これからも世界へ目を向けたテレビ会議交流授業を本校生徒たちの未来を考え、推進し継続していきたいです。
生徒達の感想
・私は部活で海外とのテレビ会議交流をするようになってから、海外に興味を持ち始めました。
日本との時差がある中、今回の交流ではセントルシアについてお話を聞きました。貴重な時間を作って頂き、色々なことを知ることが出来て楽しかったです。機会があれば、実際に行ってみたいです。
・今回2回目のテレビ会議でしたが、ドイツのベルリンに住んでいるNagiraさんがセントルシアの事をたくさん話してくれました。食べ物も豊富で、街の人の服装もオシャレでした。またいつかセントルシアに行ってみたいです。色々なことを知れてよかったし、楽しかったです。こうした貴重な時間を頂けて嬉しかったです。
・セントルシアの国は初めて聞きました。セントルシアの場所は北アメリカと南アメリカの間にありびっくりしました。
自分の予想では、ヨーロッパにあると思っていました。国の大きさは淡路島ぐらいの大きさで、予想では日本の本州の3倍ぐらいあると思っていました。セントルシアの街並みを見たとき、とても綺麗でうらやましかったです。伝統的なチェックの服も着てみたいと思いました。最後に気温を聞いた時に30度もいっていないと教えてもらい、とてもいい気温だなぁと思いました。
・普段聞けないセントルシアの国の貴重な話を聞けて本当によかったです。この機会にいろいろな国のことをもっと知りたいと思いました。
(コーディネート 教科「情報」担当 中野)